看板ペット

Vol.2 ポチ(4歳 雑種 オス)

ポチについて
 今回取材させていただいた看板ペットは雑種のポチ。
 ポチと聞いて連想するのは大抵オス犬でしょうが実は正真正銘のメス犬ちゃんでした。
 ちょっと変わった名づけ親はこの会社の社長だそうです。
 この命名に不服があるのか?!
 社員さん曰く、社長の声を聞いたら一目散に逃げるポチ。
 社長が事務所でしゃけ弁を食べている時、社長が横向いた隙にしゃけを横取りして食べちゃった事もあったとか。。


看板ペットになったきっかけ
 とある運送会社が看板ペットを飼うようになったきっかけは悲しくも残酷な捨て犬事情でした。
 4年程前の平日の朝、会社の門の前に5匹の子犬が入ったダンボール箱が置いてあったそうです。
 社長初め社員の皆さんが必死で引き取って飼ってもらえる人を探した末、白、黒、茶色の4匹は無事に新しい飼い主さんと出会い、引き取られていきました。
 1匹だけが出会いがなく、ここで育てられることになったのが、ぶちのポチ。
 今では散歩中の人の横にそ~っと近づいてはおやつを頂戴したり、会社が休みの時は近所の人や会社近くの社員さんがえさをやったりと社員さんだけでなく近隣からも可愛がられているのです。


仕事もやりますよ
 ポチの看板犬としてのお仕事のひとつはもちろん番犬。
 無人になる夜はもちろんの事、昼間でも知らない人や車が入って来たら警戒し吠えて知らせるのです。が、1度会った人は覚えているらしく2度目の来社からは絶対に吠えないそうです。
 もうひとつは疲れて帰って来たドライバーさんをお出迎え。
 トラックが会社に戻ると事務所のドアの前で『開けて~』と鳴きドアを開けるとトラックが止まっている駐車場に向かい、トラックの点検をしているかのようにトラックの回りを何度か往復し、ドライバーさんに『ご苦労様!お疲れ様!』と言ってるように寄っていく。
 ドライバーさんたちに撫でてもらえば、しっぽを大きく振ってとてもご機嫌なポチ。

 これからも社員さんや近所の皆さんを癒してくれるでしょう。



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