ペット辞典 > キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
小型犬:キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
【体 高】
オス:30cm前後
メス:30cm前後
【毛 色】
ルビー、バレンハイム、トライカラー
ブラック&タン
体高より体長がやや長めで、骨ががっしりしており、軽やかな歩様
絹糸のような被毛はそれほど長くはなく、少々ウェーブがかかっている場合もある
垂れた耳や尾、足元に羽毛のような飾り毛が生えているのもこの犬種の特徴
小型のスパニエル系と、狆やチベタン・スパニエルなどの東洋犬を掛け合わせた結果誕生したと考えられている
イギリスのチューダー王朝時代のスパニエルは「コンフォーター・スパニエル(癒しのスパニエル)」とも呼ばれ、飼い主の膝や足を温めたりして、湯たんぽの代わりになったりもしていた
さらに、ノミを引きつけることによって、飼い主をノミから守る役目も果たしていたとされる
18世紀には、チャールズII世がこの犬種にあまりにも夢中になり、国務を疎かにして糾弾されたという一幕もあり、チャールズII世とこのスパニエルたちの関わりは深く、後には彼の名前を取って「キング・チャールズ・スパニエル」と命名、キャバリアとは騎士のこと
優しく穏やかで、遊び好きで愛嬌もあり、愛情深く、物静かな性格
他の犬やペット、見知らぬ人に対してもすぐに仲よくなる社交的な犬なので番犬には不向き
難しい手入れは必要ないが、1年中抜け毛が多く、毛玉になりやすいためブラッシングは不可欠
「カーペット・ドッグ」と呼ばれるように、室内飼いが向いているが、丈夫なので戸外の犬舎飼いもできる
遺伝性心臓疾患の発生率が高い犬種とされている
●心臓病 ●糖尿病 ●口蓋裂 ●臍ヘルニア ●膝蓋骨の脱臼